イランで拡大する反政府デモを巡り、改革派も取り締まりを支持する姿勢を示している。イラン政府が厳しい逆風に直面する中、政権が結束を強めていることがうかがえる。マスード・ペゼシュキアン大統領は当初、より融和的なアプローチを取るよう提唱していたが、現在は「暴徒」を抑えるよう警察当局に求めている。その他にも取り締まりを支持する改革派の中には、故ホメイニ師の孫などもいる。改革派は、「ヒジャブ」と呼ばれる頭を覆うためのスカーフ着用義務化に反対する2022年の抗議デモの際、政府に自由化を求めていた。イラン政府指導部にとって、今回の抗議デモはより深刻な脅威となりつつある。イランに詳しい複数のアナリストによると、政権を支える関係者らは、政府崩壊で自らも共倒れになることを恐れている。
イラン、穏健派も抗議デモ取り締まり支持 体制打倒を懸念
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