米国防総省は、昨年9月2日にカリブ海で麻薬密輸船とされる船舶を攻撃した際に民間機と同じ塗装をした航空機を選んだ理由について、標的を欺くためではなく、当該部隊が作戦に最も迅速に対応できたためだと議会で説明した。米当局者と議会補佐官が明らかにした。関係者によると、共和・民主両党の議員は攻撃以降、民間機のように見えるがミサイルを発射する特殊作戦プラットフォームである高度機密航空機の使用決定について複数の会合で軍に質問している。当局者によれば、国防総省当局者らはこの議論を予想し、決定を釈明する準備をしていたという。昨年9月2日の作戦を巡っては、1回目の攻撃で2人の生存者が確認されたことから、数週間にわたり問題視されている。議員に見せられた攻撃の映像には、2人が転覆した船体の一部にしがみついている様子が映っていた。しかし、最初の攻撃直後の追加攻撃で殺害され、今回の作戦による死者は計11人となり、同作戦が戦争犯罪に該当するかどうかが問われている。
米国防総省、「麻薬密輸船」攻撃で釈明 民間機に見える機体使用
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