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大人の日々は「選択」の連続です。ピンチをチャンスに変えるには、どうすればいいのか。高い評価や人望や信頼をたくさん得られるのは、どっちの選択肢か。微妙な状況への立ち向かい方を通じて、より大きな幸せをつかめるトクな道を探りましょう。
※「お悩み」は編集部で作成した架空のモデルケースです。
今回の「お悩み」
直属の上司は今年に入ってから、毎朝必ず「おはよう。今日は一段と冷えるねえ」と言ってくる。
寒い日は「おはようございます。ホント、冷えますね」と素直に返せるが、今日は天気予報によると3月並みの暖かさとのことで上着がいらないぐらいだ。ただ、わざわざ「いや、今日は暖かいですよ」と反論するのも大人げない。
話を合わせて「冷えますね」と返すか、さすがに無理があるので変化球を投げ込むか……。「デキる部下」はどっちを選ぶ?
選択のポイント
たぶん上司は何らかのポリシーがあって、毎朝「今日は一段と冷えるねえ」と言ってくるのでしょう。深い意図はわかりませんが、部下とのコミュニケーションのきっかけにしようという狙いは、きっとあるはず。天気や気候の話題というのは、そういうものです。
寒い日の場合は、とりあえず「冷えますね」と話を合わせるのは当然として、さらに「でかい寒波が来てるらしいですね」「天気予報で雪になるって言ってましたよ」など、ひとネタ加えることを心がけましょう。
そういった地道な努力を積み重ねることで、ビジネスパーソンとしても大人としても大きく成長することができます。
悩むのは、暖かい日に「一段と冷えるねえ」と言われた場合。「冷えますね」と無難に返しても問題はありません。平和に一日が始まるでしょう。気の利いたことを言おうと「欲」を出したら、上司をキョトンとさせるといった「事故」を招くかもしれません。
それでもここは、リスクを恐れず果敢に変化球を投げ込みたいところ。あえていばらの道を行くことで、あなたは「デキるビジネスパーソン」に一歩も二歩も近づくことができます。
「そうですね。冷えすぎて上着がいらないぐらいですね。アハハ」と陽気に笑うもよし、「○○さんのそのフレーズを聞くと、一日が始まったなって気がします」と話の芯をずらしてホメるもよし。
キョトンとされたとしても、チャレンジしよう成長しようと思っている積極的な姿勢は、上司に伝わるはず。しかも、そんな姿勢でいるほうが毎日を楽しめます。








