国内に金を保管し、国内金価格に連動する投信もあれば、
低コストな金ETFに投資して安い信託報酬を実現する投信も!

 続いて紹介するのは「ファインゴールド[三菱UFJ純金ファンド]」(三菱UFJアセットマネジメント)だ。

「ファインゴールド」は、日本国内の金価格に連動するETF「金の果実」を通じて金に投資する商品。国内金価格に連動するわかりやすさが魅力だ。「金の果実」は日本国内の金庫で金の現物を保管しており、国内に資産があるという安心感が人気の理由。その他、三菱UFJブランドのゆるぎない信頼も強みだが、信託報酬は「ピクテ・ゴールド」よりやや高い。

 最後に紹介するのは「ゴールド・ファンド」(アモーヴァ・アセットマネジメント)だ。 

「ゴールド・ファンド」は低コストで知られる海外の金ETFに分散投資し、現物の国際金価格への連動を目指す金投信。「ピクテ・ゴールド」や「ファインゴールド」と比較すると純資産額は小さいが、先の2本より信託報酬が安い(0.407%)。最近では、よりローコストな金投信も増えてきているが、歴史のある商品の中ではもっとも低水準なので注目を集めている。

 さて、ここまで純資産額が大きい金投信3本の特徴を紹介してきた。前述のとおり、金投信は今や20本以上もあって、なかにはここで取り上げたものより格段に信託報酬が安いものも多い。ダイヤモンド・ザイ3月号の特集「2026年も投信で【金】を買え!」では、ローコスト投信についても紹介しているので、併せてチェックしてみてほしい!

ダイヤモンド・ザイ NISA投信グランプリとは
ダイヤモンド・ザイでは1年に1回、「NISAで買える本当にイイ投資信託」を部門別にランキングし、上位のファンドを表彰している。人気や知名度ではなく、データを最重視した完全実力主義のアワードだ。「1.どれだけ上がったか(上昇率)、2.どんな時も下がらない(下がりにくさ)、3.ずっと優等生(成績の安定度)」の3つの独自基準で評価を行う。また、非常に人気があり多くのお金を集めているにもかかわらず成績が振るわない投資信託も、「もっとがんばりま賞」として発表している。

<ダイヤモンド・ザイNISA投信グランプリ2025>
[2025年]受賞投資信託30本一覧

日本株総合部門
日本中小型株部門
米国株部門
世界株部門
新興国株部門
リート部門
フレッシャー賞
もっとがんばりま賞
(番外編)インデックス型「最安ランキング」
▼当グランプリの「選定基準」はこちら⇒https://diamond.jp/articles/-/363017

本記事は、ダイヤモンド・ザイ3月号の内容紹介を目的としており、投資その他の行動を勧誘する目的で運営しているものではありません。投資は自己責任において行ってください。