昨年のクリスマス前、ジュリアン・スコットスミスさんは妻と一緒にロンドンの高級地区メイフェアにある独高級スポーツ車メーカー、ポルシェの販売店をのぞいた。SUV(スポーツ用多目的車)の品定めをするためだった。その後、夫妻はすぐ近くにある別のディーラーに足を運んだ。「ドイツ製自動車のどれかを自分たちへのご褒美にしようと考えていた。だがこの中国製の自動車は素晴らしい」。スコットスミスさんは、中国の電気自動車(EV)大手、比亜迪(BYD)の価格6万ドル(約930万円)のクロスオーバーSUV「シーライオン7(海獅07)」に目を向けながら語った。
中国EVのBYD、世界制覇へ着々 テスラも関税も関係なく
米国・EU・メキシコは対抗策を打ち出すも、中国製EVの勢いは止まらない
特集
あなたにおすすめ






