米ニューヨーク市のゾーラン・マムダニ新市長は、同市の来年度(2027年6月期)予算が100億ドル(約1兆5300億円)の赤字になる可能性があると明らかにした。これを埋めるため、州議会に高所得層と企業への増税を求める方針だ。民主社会主義者を自認するマムダニ氏は27日のインタビューで、「ニューヨーク市の最も裕福な少数の人に増税して、多くの人に投資できるようにする必要がある」と述べた。同氏は選挙中、野心的な「アフォーダビリティー(手の届く物価の実現)」政策の財源として、富裕層と企業への増税を公約していた。だが市のエリート層は、増税すれば最富裕層がニューヨークから出ていくとして、即座に反発した。ニューヨーク州のキャシー・ホークル知事は、所得税の増税には反対しているものの、法人税増にはより前向きな姿勢を示していた。
NY新市長、富裕層増税を要求へ 巨額の財政赤字見通しで
来年度予算は100億ドルの赤字になる可能性があると警告
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