「あの大事な紙、どこいった?」のイライラに終止符をうち、お金、時間、人生をコントロールしよう! 10万人を救った紙片づけメソッドの図解版『見るだけでわかる! 図解 紙片づけ』(石阪京子著)が発売に。「必要な紙が5秒で見つかる」画期的な片づけ術が、図解で直感的に分かり、紙を減らすスマホ活用術も超絶丁寧に解説。本連載では本書から、抜粋・編集してメソッドを紹介していきます。
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「紙」→「データ化」シフトで気をつけること
本書では、一部の紙をデータ化することをおすすめしていますが、データ化生活にシフトするにあたって、気をつけることがいくつかあります。特にこれまで、スマホやデータ化に苦手意識があった方、使いなれていない方ほど、注意してください。
もっとも大切なのは、金銭的な被害に遭わないようにすることです。
特に、怪しいショートメールやメールに騙されないこと。それらの多くは詐欺なので、お金を騙し取られないように注意しましょう。怪しいと思うメールは、文面や送信元などをコピペしてネット検索してみるだけで、詐欺とわかることもあります。
また、スマホの遺失にも要注意。情報を盗まれお金を勝手に使われる恐れもあります。それを防ぐためには、画面が開けないようにロックをしておくことが非常に大切です。
さらに、データの迷子を防ぐことも大事。Google Keepは検索力に優れているとはいえ、キーワードが微妙に違うと出てきません。平仮名、カタカナなど、どのような形式で入れたか混乱しないように、ルールを決めておくとよいでしょう。
気を付けるべきポイントを4つ挙げます。
【1】詐欺に注意
怪しいメールやショートメールを見極めて、適切に対処することが大切です。具体的には、以下の行動を心がけてください。
◯ 知らない人からのメールやショートメールは開かない
◯ 怪しいリンクをクリックしない
◯ 怪しいメールやサイトに個人情報を入力しない
◯ 銀行やクレジットカード会社を名乗る怪しいメールが届いたら、公式サイトや電話で確認する
◯ 不安なときは、家族や信頼できる人に相談する
【2】スマホを落としたときの対策をしておく
第三者が勝手に開けないように、画面ロックを強化しておきましょう。ただし、持ち主が高齢の方の場合、顔認証はおすすめしません。本人が入院したりすると家族が開けなくなるからです。「1234」「1111」などの簡単な番号は避けて、複雑なパスコードを設定しましょう。また、「スマホを探す」機能をオンにしておくと、発見しやすくなります。
【3】データの迷子を防ぐ
設定したキーワードが、平仮名なのかカタカナなのか、送り仮名はどうしていたかがわからなくなると、検索できなくなって、データが迷子になりやすくなります。それを防ぐポイントはこちら。
◯ すべて平仮名、カタカナで登録する、などと自分なりのルールを決めておく
◯ 複数バージョンで登録する(例:「おひなさま」「お雛様」「おひな様」)
◯ 入力後に、ちゃんと検索できるか確認する
【4】データ化したものも適宜捨てていく
データ化すると物理的には見えなくなりますが、クラウドやスマホの容量が無制限にあるわけではありません。定期的に見直し、そのときの自分にとって優先度が低いものは消去していきましょう。
データ化をすごく便利だと思えるかどうかは、上記に気をつけているかどうかによります。でも、知っていれば大丈夫。便利なデータ化生活を楽しんでください。
*本記事は、『見るだけでわかる! 図解 紙片づけ』より、抜粋・編集して作成しております。








