アラブ首長国連邦(UAE)アブダビの王族関係者がドナルド・トランプ米大統領の一族の暗号資産(仮想通貨)企業に5億ドル(約780億円)を出資する契約をひそかに結んでいたことについて、米中競争を監視する米下院委員会の民主党トップ議員が調査を開始し、米司法当局にも捜査を要請した。ロー・カンナ下院議員(民主、カリフォルニア州)は、トランプ一族の暗号資産事業の一つ「ワールド・リバティー・ファイナンシャル」のザック・ウィットコフ最高経営責任者(CEO)に宛てた書簡で、16項目の質問リストを送付し、同社とアブダビの王族との契約に関する文書の提出を求めた。この取引については、ウォール・ストリート・ジャーナル(WSJ)が最初に報じた。
UAE王族のトランプ一族企業への出資、民主有力議員が調査開始
ワールド・リバティー側は「政治的な得点稼ぎのための嫌がらせ」と反論
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