最近の株式に対する投資家の熱意はまったく冷めていない。中東での戦争、史上最大のエネルギーショック、人工知能(AI)への懸念といった要因もこの熱狂を冷ますには至っていない。主要株価指数は再び過去最高値を更新し、米国企業は好調な決算シーズンを終えつつある。ウォール街では買い気が先行している。バンク・オブ・アメリカ(BofA)が実施した最新のグローバルファンドマネージャー調査によると、機関投資家はベンチマーク比で株式の保有比率を50%も上回っており、これは2022年1月以来の高水準。特に、経済成長の再加速によって恩恵を受けるとされる「景気循環株」への投資が活発で、安定性を求めて買われる「ディフェンシブ株」との保有比率の差は2018年以来最大となっている。
米株市場、投資家の熱冷める気配なし
戦争やインフレ、AIブームへの懸念の中でも、株価は最高値を更新し続けている
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