「ずば抜けて頭のいい人」が毎日欠かさない、語彙力がぐんぐん伸びるアウトプット術とは?
「読むのが速い人の秘密」がわかった!
読書中、私たちは文字を脳内で“音”に変換し、その音で理解しています。ポイントは「音の理解速度」。ここを鍛えれば、読書は一気に変わります。本連載は、耳から脳を鍛え、速読力を高める「速聴トレーニング」をお伝えするものです。脳を鍛えることで、理解力、記憶力、集中力もアップします。そのノウハウをまとめた『耳を鍛えて4倍速読』の刊行を記念し、本記事を配信します。
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「ずば抜けて頭のいい人」が実践! 語彙力を増やす方法
本日は「読書以外で、知識や語彙を増やす」というテーマでお話しします。私自身が実践し、効果を実感している方法をご紹介します。
アウトプットを意識的に増やす!
「インプットばかりでアウトプットがない」という状態は、せっかく得た知識や語彙が定着しない状態です。逆に言えば、アウトプットの機会を意識的に増やすことで、語彙や知識の定着率を高められます。
私がオススメするのは、「SNSでの発信」です。なぜなら、SNSは気軽に始められて、即時フィードバックが得られるからです。
実は私自身、語彙力を高めるためにTwitter(現X)での発信を始めました。最初は「自分の言葉で伝える」ことがとても難しく感じられました。頭の中では理解しているつもりでも、いざ言葉にしようとすると詰まってしまうんです。
でも継続的に発信することで、徐々に「自分の言葉」が増えていきました。特に効果的だったのは、学んだ新しい概念や単語を使って投稿することです。
例えば「レバレッジ」という言葉を学んだ日には、「時間のレバレッジを利かせるには、自分にしかできないことに集中すべき」といった投稿をしてみる。こうすることで、言葉が自分のものになっていきます。SNS以外にも、次のようなアウトプット方法があります。
オススメのアウトプット術
・ブログを書く
・友人や家族に学んだことを説明する
・日記やノートに新しく学んだ言葉や概念をまとめる
・音声メモに録音して、学んだことを自分の言葉で整理する
特に「誰かに説明する」というアウトプットは、驚くほど効果的です。「ファインマン・テクニック」と呼ばれる学習法にも取り入れられていますが、人に説明できるレベルまで理解を深めることで、知識の定着率は飛躍的に高まります。
私は若手社員の育成も担当しているのですが、彼らに何かを教えるたびに、自分自身の理解も深まっているのを実感します。「教えることで学ぶ」という言葉は、本当に真理だと思います。
(本原稿は『耳を鍛えて4倍速読』の一部抜粋・加筆を行ったものです)







