米メディア大手パラマウント・スカイダンスは、同業ワーナー・ブラザース・ディスカバリー(WBD)に対する敵対的買収提案の条件を引き上げた。WBDが動画配信大手ネットフリックスと合意済みの取引を破談とする場合、ネットフリックス側に支払う違約金28億ドル(約4300億円)をパラマウントが肩代わりすることも盛り込んだ。パラマウントは規制当局への提出書類で、買収案に1株当たり0.25ドルの「ティッキング・フィー」を追加すると明らかにした。これは買収が完了しない場合、2027年1月を起点として、四半期ごとにWBD株主に支払う料金を指す。パラマウントのWBD買収案を支援するレッドバード・キャピタル・パートナーズの代表、ジェリー・カルディナーレ氏はウォール・ストリート・ジャーナル(WSJ)に、「今年末までに規制当局の承認が得られない場合、われわれは承認が得られるまで四半期ごとに6億5000万ドルを支払う」と語った。
パラマウント、ワーナー買収案の条件引き上げ
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