米ホテル業界の大物として知られるハイアット・ホテルズのトーマス・プリツカー執行会長が、退任を発表した。今回の判断は会社を守るためだとしている。同氏については、性犯罪で起訴され拘置所で死亡した米実業家ジェフリー・エプスタイン元被告や共犯のギレーヌ・マクスウェル受刑者との関係に関し、詳細を記した新たな資料が公開されていた。プリツカー氏は16日の声明で、「彼らと接触し続けたことは、極めて誤った判断であり、もっと早く距離を置かなかったことについて弁解の余地はない」と説明。「私はエプスタイン氏とマクスウェル氏の行為や、彼らがもたらした害を非難し、被害者たちに与えた苦痛に深い悲しみを感じている」とした。ウォール・ストリート・ジャーナル(WSJ)は2023年に、プリツカー氏がエプスタイン氏の邸宅を頻繁に訪れていたと報道。司法省が最近になり公開した資料には、複数年にわたる両氏の電子メールでのやり取りや会合の詳細が含まれている。この中には2018年を通して両氏が複数回にわたり会合を行っていたことへの言及や、プリツカー氏とマクスウェルとの間のやり取りも含まれていた。
エプスタイン文書に名前、米ハイアット・ホテルズ会長が退任
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