そのようなときは、「5時頃でよろしいですか」「6時頃でよろしいでしょうか」と質問をする心構えを、事前に持っておくといいでしょう。
おおよその時間を自分で仮設定して、上司があいまいな時間帯を言ってきたら、それを投げかけてみるのです。
すると、「じゃ5時で」「6時で」「いや、7時で」などと、答えてくれるはずです。もしスルーしたり「わからない」という返事しか返ってこなかったら、それは上司のほうに問題があります。その場合は、上司より上の立場の人(上司の上司)に相談してみましょう。または話しやすい先輩に相談してみるのも解決策の糸口になるでしょう。
「夕方」「朝方」も、はっきりした時刻がわかっているわけではありません。
クライアントのアポイントを取る際に、「それでは夕方にお伺いします」「明日の朝方に行きます」と言わないのと同じように、人と約束をするときは、「○時」「○時半」など、はっきりした時間で決めましょう。
これでもう「聞こえない」とは言われない、
たった一つの方法
「え?」「えっ、何?」「聞こえない」
話しているときに、このように言われたことはありませんか?
友人ならまだしも、関わっている仕事上の知人から言われると、言い方によってはグサッとくるものです。
数年前、広いレンタルスペースの一角で、10人ほどでミーティングをしていた日のことです。休憩タイムに入り、丸テーブルの隣に座っていた男性に、「今日のレンタルスペース、落ち着いていいですね」と、雑談ともいえる質問をしました。
すると、「えっ?」と、眉間にしわを寄せつつ聞き返されたのです。そこで少し声を大きくしてもう一度同じ質問を投げかけると、今度は片方の耳に手を当て、大きな声で「えっ? 何?」と聞き返されました。相手の眉間のしわはさらに深く、まるで怒っているように見えました。
そこで、相手のほうに体を向けて、少し前かがみになって大きな声でもう一度言いました。すると、納得したように「ああ」とだけ言って、会話が強制終了されました。







