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仕事をしていると、誰しもミスをします。自分がしてしまうミス、上司や部下が起こすミス……。ビジネスシーンではいろんなところに「ミス」が潜んでいます。一流はミスが起きた時に、どう対応するのか。今日はそんなお話をしたいと思います。(RECEPTIONIST代表 橋本真里子)
部下にミスを報告された時
一流が絶対にしない「3つのこと」
ミスが発生してしまった時は誰しも、「やってしまった」と気まずい思いになります。自分が悪いことはわかっているし、自分の評価を下げることになるかもしれないし、できることなら言いたくない……という人も少なくありません。
そうした中で、上司は報告できる環境を作らなくてはなりません。ミスを隠した結果、さらに大きな問題になってしまうことを何よりも避けなければならないからです。
そのため、部下のミスが発覚した時、一流の上司が絶対にしないことがあります。
・怒らない
・問い詰めない
・犯人探しをしない
この3つは絶対にしません。
一流の上司はミスが起きた瞬間にミスの大きさを確認し、どうリカバリーするかに神経を使います。ですので、怒って責めてしまうと正しい情報が把握できなくなる可能性があると考え、感情に任せるような対応はしません。
また、いくら情報を引き出すためにと言っても、問い詰めるようなこともしません。
「なんでそんなミスしたんだ?」「前にも言ったよね?」「この責任誰が取るの?」などと責め立てたところで、部下は萎縮し、報告すべきことを言い出せず、言い訳探しに走ってしまいます。ミスをリカバリーするために必要な情報を引き出すことができなくなるのです。
同じく「犯人探し」もしません。誰が悪いかを探し出すと、現場は保身モードに入ります。「自分は悪くない」「関係ない」「知らない」と、そのミスから一気に距離を取ろうとしてしまうのです。
非常事態こそ、チームみんなで力を合わせてリカバリーすべきです。チームメンバーが「我関せず」になってしまっては、早くリカバリーできるものもできないですし、チームがミスから学習する機会をも失います。
皮肉なことに、ミスを強く責める上司ほど、同じミスを何度も繰り返させているケースは少なくありません。
では、一流の上司はミスをしてしまった部下にどんな声をかけるのでしょうか。







