米連邦準備制度理事会(FRB)が18日発表した連邦公開市場委員会(FOMC)の議事要旨(1月27・28日開催分)では、当局者が先月の会合では利下げ意欲をほとんど示さなかったことが明らかになった。大半の当局者は、追加利下げを検討する前にインフレ面でのさらなる進展を確認したいとの意向を示した。このプロセスには数カ月を要する可能性がある。さらに、1月の会合では2人の当局者が金利据え置き決定に反対して利下げを支持したが、議事要旨によると、他の当局者らは利下げと利上げの可能性が均衡しているとする、より中立的な文言を支持していた。議事要旨によると、こうした当局者らは、慎重に作成され、会合後に公表する声明文を変更してもよいと考えていた。インフレ率がFRBの目標を上回り続けた場合には、利上げが正当化される可能性を反映させるためだ。