米小売り大手のウォルマートは過去20年近くにわたり、売上高で米国トップの座を維持してきた。自らを「フォーチュン1」企業と称し、求職者や従業員、サプライヤーにその地位を売り込んできた。だが同社は19日に、その栄誉を失うことになった。この日、63年の歴史を持つウォルマートは年間の売上高で創業31年のアマゾン・ドット・コムに抜かれ、トップの座を明け渡した。ウォルマートの1月31日までの通期売上高は7132億ドル(約110兆6800億円)で、昨年12月末に終えたアマゾンの通期売上高の7169億ドルにわずかに届かなかった。