米国がここ数週間でアフリカ中西部のカメルーンに強制送還した移民15人が、秘密の収容施設で刑務所のような環境に置かれている。送還された移民の弁護士らが明らかにした。送還された人は外出や面会を禁じられている。収容先は首都ヤウンデにある社会問題省の庁舎で、私服の警備員が警備に当たっている。カメルーン警察は今週、この施設に潜入して移民への取材を試みた記者4人を逮捕した。うち3人は米AP通信の任務に当たっていた。拘束後に1人が平手打ちをされたが、重傷は負わなかった。APと記者の弁護士たちが明らかにした。強制送還された移民のグループの約半数を担当するカメルーン人弁護士ジョセフ・アワ・フル氏の話では、まず9人が先月、米南部ルイジアナ州の収容所からヤウンデの空港に到着した。16日にはガーナ、ジンバブエ、シエラレオネ、セネガル出身の移民を含む8人が到着した。