気がつくと、1日があっという間に過ぎ去っているあなたへ。
人生は、思っているよりもずっと短い。限られた時間を「自分第一」で生きるためにはどうしたらいいのだろうか?
その答えが、『人生は気づかぬうちにすぎるから。「自分第一」で生きるための時間術』(クリス・ギレボー著、児島修訳)にある。本稿では同書から特別に一部を公開する。(構成/ダイヤモンド社書籍編集局・佐藤里咲)
Photo: Adobe Stock
世界的に「編み物」が大流行
今、若者の間で大流行していることがある。
それは「編み物」だ。
近年のY2K(1990年代末~2000年代初頭のトレンドを指す)ブームの影響もあり、自分で作ったニットや小物を取り入れるスタイルが流行している。
さらに、世界的に人気なアイドルが編み物を趣味と公言したこともあり、SNSでは「編み物を初めてみた」という投稿も増えている。
一見すると、ただの趣味のようにみえるが、実は「編み物」には、意外なメリットがある。
それは、メンタルが安定するという効果だ。
編み物は不安やうつ状態の軽減にも効果的
著者累計100万部を突破した話題作『人生は気づかぬうちにすぎるから。「自分第一」で生きるための時間術』には、以下のようなことが述べられている。
――『人生は気づかぬうちにすぎるから。「自分第一」で生きるための時間術』より
本書では、編み物やパンづくり、ガーデニングなど、高齢者が好むような趣味を「おばあちゃんっぽい趣味」と呼んでいる。
海外の大学の研究では、このような「おばあちゃんっぽい趣味」が寿命を伸ばす要因になることが証明されているそうだ。
失敗しても大きなダメージにならない
「おばあちゃんっぽい趣味」には、「スマホを使わず、手を動かす時間が中心になる」ことが共通している。
現代の私たちは、仕事でもプライベートでも、常にスマホやパソコンを見続けている。
情報は途切れることなく流れ込み、脳は休む暇がない。
その状態から一度離れ、ただ黙々と手を動かす時間を持つことは、思っている以上に心を落ち着かせる。
そして、もう一つの大きな利点は「失敗しても大きなダメージにならない」ことだ。
――『人生は気づかぬうちにすぎるから。「自分第一」で生きるための時間術』より
つまり、こうした趣味は
・スマホから離れられる
・手を動かすことで集中できる
・失敗しても大きなダメージがない
という特徴を持っている。
プレッシャーと時間不足が当たり前になった現代社会では、こうした時間は貴重だ。もし最近、疲れが抜けないと感じているなら、編み物などの「おばあちゃんっぽい趣味」を試してみるのもいいだろう。
(本稿は、『人生は気づかぬうちにすぎるから。「自分第一」で生きるための時間術』の発売を記念したオリジナル記事です)









