気がつくと、1日があっという間に過ぎ去っているあなたへ。
人生は、思っているよりもずっと短い。限られた時間を「自分第一」で生きるためにはどうしたらいいのだろうか?
その答えが、『人生は気づかぬうちにすぎるから。「自分第一」で生きるための時間術』(クリス・ギレボー著、児島修著)にある。本稿では同書から特別に一部を公開する。(構成/ダイヤモンド社書籍編集局・佐藤里咲)

「メールの返信をしていると、午前中が終わってしまう」→仕事ができる人だけがやっている、たった1つの習慣Photo: Adobe Stock

「メールの返信」が終わらない

9時半の始業後、パソコンを開くと未読メールが溜まっている。
メールを返信する以外にもやるべきことはあるが、
メールをくれた相手も返信を待っているかもしれない。

だから、まずはメールを1つずつ片付ける。

メールを返信していると、
追加で確認事項が見つかる。

関連資料を探し、過去のメールを読み返す。
返信を書き終える頃には、別のメールが届いている。
それにも返信する。

気づけば時計は11時55分。
もう昼休みの時間だ。

貴重な午前中が終わってしまう。
そして、本来やるはずだった重要な仕事には、まだ手をつけていない。

「20分」でできることだけをしよう

こんなときにおすすめなテクニックがある。
返信に費やす時間は「20分だけ」と決めることだ。

著者累計100万部を突破した話題作『人生は気づかぬうちにすぎるから。「自分第一」で生きるための時間術』には、こんなことが書かれている。

タイマーを20分間設定し、その間は集中してできるだけのことをする。返信が遅れてしまっているメールが大量にあるのなら、特に緊急度が高いものを選んで返信する。プレゼンの概要を先方に伝えておく必要があるのなら、今書き始める。
――『人生は気づかぬうちにすぎるから。「自分第一」で生きるための時間術(p119)』より

そして、この20分を終えた後には、こんなことを意識すると良い。

時間が来たら、やり残したことに後ろめたさを感じるのではなく、成し遂げたことに自信を持とう。あとでもう1回やってもいいし、気分が乗っていたら、少し休憩を挟んですぐにもう一回やってもいい。
――『人生は気づかぬうちにすぎるから。「自分第一」で生きるための時間術(p120)』より

もちろんメールは返信しなくてはならない。
だが、「返信をしなければならない」と自分を追い詰めると、それがストレスになってしまう。
完璧は目指さず、できることをするという姿勢で対処することをおすすめしたい。

(本稿は、『人生は気づかぬうちにすぎるから。「自分第一」で生きるための時間術』の発売を記念したオリジナル記事です)