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高い技術や世界的なシェアを持ちながら、社名はほとんど知られていない…。そんな中小企業は枚挙にいとまがない。広報活動では大手に太刀打ちできないと考えてしまうが、ある精密部品メーカーは自社の強みを一言で表現し認知を高めることに成功した。この企業のように、自分を上手にアピールするにはどうすればいいのか?※本稿は、グロービス経営大学院教授の森 暁郎『世の中のことも自分のこともみるみるわかる お金の「選択」人生の節目に役立つファイナンス超入門』(ディスカヴァー・トゥエンティワン)の一部を抜粋・編集したものです。
就活で無双する人が
持っている「自分の見せ方」
皆さんの周りにもいませんでしたか?ワイワイよく遊ぶ学生時代を共に過ごしていたのに、いざ就活が始まると、なぜか片っ端から内定をゲットする友達。
飲みにも行くし、そんなに残業しているようにも見えないのに、希望の部署に異動して、気づけば昇進している同期。
「あいつは要領がいいから」で片づけたくなりますが、たいていの場合、そこにはちゃんとした理由があります。
彼らは周りから見えないところでさまざまな努力をしています。くわえて、そんな人たちに共通しているのは、「相手が欲しい情報を、欲しい形で見せる」という、ごくシンプルながら強力なスキルを持っていることです。
就活なら「ガクチカ(学生時代に力を入れたこと)」、会社員なら「人事評価シート」、転職なら「職務経歴書」、婚活なら「プロフィール」。どれも「自分とは何者か」を相手に伝えるためのツールです。なぜかうまくいく人たちは例外なく、このツールの使い方に長けています。







