◆感情で売るのは絶対NG! 株式投資は「買う」より「売る」ほうが難しい!?
大学時代からアニメや声優が好きな“典型的なモテないオタクの理系男子”が、入社した会社でボーナスを貯めた300万円を元手に株式投資をスタート。2年で10倍の3000万円に増やし、さらにその3000万円を1年で5000万円に増やした。結局、わずか5年で働きながら資産1億円を突破! その間、月々の給料は日々の生活費やアニメグッズ、声優の推し活に使い、株式投資への資金追加はまったくのゼロ。ズブの素人でも一つずつ階段をのぼりながら、比較的短期間でお金の不安を解消する投資法を初の著書『5年で1億貯める株式投資 給料に手をつけず爆速でお金を増やす4つの投資法』で徹底指南!

【5年で1億貯める】「もっと上がる!」と欲張る人が陥る…株式投資の残酷なワナイラスト:ひらのんさ

成長企業を見抜く眼力
時代の潮流と「勝ち馬」の血統

プレスリリース配信のPR TIMES(3922)は、2016年3月に東証マザーズ(現・東証グロース)に上場、2018年8月に東証1部(現・東証プライム)に市場変更しています。

2017年に「新高値」をつけたので調べた結果、企業のPRを効率的に請け負うサービスには、今後も需要が高まると踏みました。さらに私がだいぶ儲けさせてもらったベクトル(6058)の子会社であるということも、個人的には好印象でした。

鮮やかなエグジット
期待値の膨張を察知する冷静な引き際

2017年1月に買ったときは1株1800円でしたが、同年6月に売ったときは4000円まで上昇。株価は2倍超となり、もともと30倍台だったPER(株価収益率)は50倍程度の水準にまで上昇し、この時点で売却に至りました。

ファンダメンタル分析の真髄
客観的な評価基準とマーケットの現在地

PERは、株価を「1株当たりの純利益」で割って求めますが、要するに株価がその企業の利益と比べて「割高か」「割安か」を判断するのに用いられる指標です。2026年2月時点の東証の市場別平均PER(単純)は「プライム市場:21.0倍」「スタンダード市場:16.5倍」「グロース市場:39.7倍」となっています。