「最近、お尻が下がってきた気がする…」
「デニム姿に自信が持てない」
そんな悩みを感じている人は多いのではないでしょうか。じつは、スタイルを左右するのは“くびれ”だけではありません。プリッと上がったお尻があるだけで、体はぐっと引き締まって見えるのです。
今回は、ヨガ×呼吸×トレーニングを組み合わせ、無理なく美しいボディラインへと導くメソッド「くびれヨガ」が人気のヨガ講師・tsuki(ツキ)さんに、“美尻とくびれを同時に育てる夜の習慣”をうかがいました。
※ワークは書籍『くびれヨガ』から抜粋
写真:榊智朗

美しいボディラインは「お尻」で決まる
――かつて体型コンプクレックスに悩んでいたというtsukiさん。美しいボディメイクの秘訣を教えてください。
tsuki:私が目指したのは、ただ細いだけではない「メリハリのある立体的な体」でした。
画像は書籍『くびれヨガ』より
理想は、ウエストとヒップの差がしっかりあるライン。
背中からヒップまでがなめらかにつながることで、立ち姿はいっきに美しくなります。
そのために重要なのが、お尻の形と高さです。
プリッと丸く引き上がったお尻は、それだけでウエストラインを細く見せ、全身のバランスを整えてくれます。
美しいお尻は「夜の習慣」で育つ
――引き上がった美しいお尻をつくるコツを教えてください。
tsuki:お尻は、“習慣”でいちばん変わりやすいパーツです。
だからこそ、特別なトレーニングではなく、日常に組み込むことが大切。
私自身は、リラックスタイムにおこなう“夜のルーティン”として美尻ケアを取り入れています。
とくにお尻は、日中あまり使えていない人が多いので、1日1分でも意識して動かすだけで、位置や形が変わりやすいのが特徴です。
忙しい毎日の中で大切なのは、完璧にやることではなく、続けること。
まずは3日間。できそうな習慣を1つ。それだけで十分です。
たれ尻をキュッと上げる「フロッグブリッジ」
――新刊『くびれヨガ』から、おすすめのワークをご紹介ください。
夜の読書やリラックスタイムにおすすめなのが、お尻を効率よく引き上げるシンプルなワーク「フロッグブリッジ」です。
やり方は、画像を参考にぜひ試してみてください
(※画像は書籍『くびれヨガ』より)。


◎「フロッグブリッジ」のワーク
【手順1】
◆あおむけで足裏を合わせ、ひざを開く(脚でひし形をつくる)
【手順2】
◆息を吐きながら、お尻を締めて持ち上げる(肩からひざまで一直線)
→お腹とお尻にギュッと力を入れる
【手順3】
◆息を吸いながら床スレスレまで下ろす。これを10回繰り返す
POINT:
・腰を反らない
・お尻を引き上げる意識
・呼吸と動きを合わせる
今回ご紹介したのは、ほんの一部。
このほか、新刊『くびれヨガ』では、
・スキマ時間のくびれる呼吸法
・3ステップでボディラインを整えるワーク
・お腹やせの最短ワーク
など動画付きで紹介しています。
ヨガライフスタイリスト/パーソナルトレーナー
SNS総フォロワー65万人。Instagramフォロワー22万人。オンラインヨガコミュニティを主宰。「くびれる肋骨締め呼吸」の動画は一本で2500万回以上再生され、くびれ・姿勢改善メソッドの発信で注目を集める。「くびれヨガ」の再生数は累計1億回を超える。
10代でヨガに出合うも、当時はひどい猫背・くびれのない体形に悩み、自己流の運動やダイエットでも効果が出ない時期を経験。骨格診断では「くびれができにくい骨格」と言われ、理想の体形を諦めかけたことも。
そこから一念発起し、ニューヨークでヨガ国際資格を取得。さらに最新の運動生理学・解剖学を学び直し、実際に悩みを抱える女性たちと向き合うなかで、女性らしい体のラインを無理なくつくる独自の「肋骨締め呼吸」と姿勢改善メソッドを考案。自身も実践を重ね、くびれも姿勢も大きく改善。その経験から「体形は変えられる」と実感する。
現在は、サステナブルアクティブウェアブランド「iM」を立ち上げ、企業・学校・メディア出演・イベント出演など多方面で活躍中。大手フィットネスクラブでは年間700本以上のレッスンを行い、指導歴13年(2026年現在)の講師として活動中。「くびれができない」「姿勢が悪い」「呼吸が浅い」と悩む女性の共感を集め、多くの支持を得ている。RYT500 全米ヨガアライアンス、kids yoga(teens yoga)YogaEd.プロフェッショナルインスティテュート2、NESTA-PFT 全米エクササイズ&スポーツトレーナー協会認定パーソナルフィットネストレーナー、フィットネスニュートリションスペシャリストの資格を取得している。
https://www.instagram.com/tsukiyoga/








