イーロン・マスク氏率いる米ソーシャルメディア企業X(旧ツイッター)は、最高マーケティング責任者(CMO)を解雇し、ここ数週間で非技術職の人員削減を行った。Xの親会社で宇宙開発ベンチャーのスペースXの新規株式公開(IPO)を控えて、規模の適正化を図っている。事情に詳しい関係者が明らかにした。スペースXはIPOで時価総額が1兆ドル(約159兆円)を上回る可能性がある。関係者によると、2024年9月からXのCMOを務めていたアンジェラ・ゼペダ氏は、マスク氏が人工知能(AI)スタートアップ企業xAIとスペースXの合併を発表した後の2月に解雇された。また、Xはここ数週間でマーケティングなど非技術部門の20人余りを解雇した。合併で人材が重複したと判断されたという。