これに対してユーザーがリプライをしたのがこの前日の配信動画だった。「今日も栄光に向かってゴーしていきたいと思います。どうぞよろしくお願いいたします」と言いながらヘッドフォンを装着しようとしているのだが、ヘッドフォンを開いた瞬間に「パキッ」と音がするのが聞こえ、見た目にもヘッドバンドの上部が割れたのがわかる。
ヘッドフォンが壊れているのにそのまま気づかず配信を続ける。次の日に気づいてSNSに投稿。視聴者がリプで指摘。そこに折れた瞬間がばっちり動画に残っている奇跡。
この流れが見事すぎて、ネットユーザーが歓喜した。このときもその引きの強さを面白がる声であふれた。
アレルギーに対する苦労を
YouTube公式チャンネルで共有
また、Mステに出演した際に、メンバーの欠席をお詫びするために頭を下げた男性アイドルグループと一緒になぜか横にいた狩野がお辞儀をし、それがまるで同じグループかのようにカメラのフレームにピッタリ収まっていた一幕もSNSでよく拡散されている。
このほかにも「ラーメン、つけ麺、僕イケメン!」が持ちネタなのに、小麦アレルギーで麺類が食べられないことが有名だ。
これは「ネタ」として面白がられている部分もあるが、アレルギーを抱える本人としては苦労があるのは当然だ。その理解を得るために2020年にYouTubeの公式チャンネルで「アレルギーについてお話しします 同じ悩みを持つ皆さんへ…」という動画を公開している。
現在の狩野は何をしてもたいがいは好意的に受け入れられ、タレントとしてブーストがかかったような状態に見える。
もともと「痛いナルシストキャラ」であったが、バラエティ番組などで突っ込まれ役をこなしていくたびに「ナルシストキャラを演じる根はいい人」というポジションが確立されていった。嫌みなくうまく自分を下げる振る舞いというのは、案外誰にでもできることではない。偉そうに見えない、というのもポイントなのだろう。







