愛されすぎて無敵…狩野英孝が「二股謝罪会見」をしても「叩かれキャラ」にならなかった奇跡の正体狩野英孝さん Photo:JIJI

芸人・狩野英孝のX投稿で起きた「1992年バグ」が、ネット上で大きな話題となった。本来は単なる表示不具合にすぎない出来事だが、「笑いの神に愛されている」といった好意的な反応が相次ぎ、「ネタ」として消費されている。SNS時代には些細な失敗が炎上に発展しやすい一方で、ネット上で些細なエピソードが拡散されて好感度を積み上げていくタレントもいる。狩野が「愛されキャラ」のポジションを確立するに至った経緯は。(フリーライター 鎌田和歌)

何をやっても「愛され」キャラ
狩野英孝のXポスト「1992年バグ」とは?

 芸能界には何をやっても愛される愛されキャラと、その逆で些細なことでも叩かれてしまう叩かれキャラがいる。SNSの中で、「愛され」と「叩かれ」はどちらも増幅されやすい。その分かれ目はどこにあるのだろうか――。

 そんなことを考えさせられたのが、芸人・狩野英孝のXポストに起こった「1992年バグ」と、そのネット上の反応である。

 狩野が過去にポストした「大阪へやってきました(^_^)v久しぶりにジャルジャルさんと仕事です(#^_^#)」という何気ない投稿の日時が「1992年9月2日」と表示されていることが発見された。

 言うまでもなく、1992年は狩野もジャルジャルもまだデビューしていないし、そもそもX(旧ツイッター)すら存在していない。どうやらこれは2011年の投稿が、表示バグによって日時表示が書き変わってしまったということのようだ。ユーザーの問いかけにGrock(X上で利用できる対話方AI)も「Xの表示バグ」と答えている。