残念ですが「SNSを頑張る人」ほど仕事は来ません…フリーランスがやりがちな“逆効果な投稿”とは?写真はイメージです Photo:PIXTA

「フリーランスは仕事獲得のためにSNSに力を入れるべき」と言われがちだが、実際、独立したらSNSとどう付き合っていったらいいのだろうか。現役のクリエイターとして活躍する著者が、仕事につながる効果的なSNSの使い方を解説する。※本稿は、コンテンツクリエイターの斎藤充博『生きることがラクになる これからのフリーランス』(光文社)の一部を抜粋・編集したものです。

フリーランスになったら
SNSとどう付き合うべきか

「フリーランスはSNSに力を入れないといけない」

 こんなことを言う人ってけっこう多い。しかし言われてみて、率直に「イヤだなあ」と思う人もいるんじゃないだろうか。僕だってそうだ。

 SNSって、本来は個人的などうでもいいことを話し合って、お互いの人となりをなんとなく知っていくツールだと思う。

 僕が2008年に初めてTwitterに投稿したのは「チョコレートがおいしいのは言わずもガーナ」というダジャレだった。本当にどうでもいい内容だが、このくらいの温度感がSNSのあるべき姿だろう。そこへ仕事の話題を持ち込むなんて、趣味のサークルで仲よくなった人に保険の勧誘をされてしまった、みたいな感じがする。

 SNSを眺めていると「仕事がたくさんあるフリーランス」として見られたいがために「今日もたくさんの発注を受けた!」「今月の売上は××万円!」なんて投稿を連発している人がいる。

 仕事をたくさん抱えたフリーランスが、そんなことをいちいちつぶやくだろうか。たぶん「SNSの力の入れ方」みたいな情報商材でも買ってしまったのだろう。