ピート・ヘグセス米国防長官は2日、陸軍トップであるランディ・ジョージ参謀総長を解任した。トランプ政権下で国防総省は軍上層部の粛清を進めており、制服組トップの解任が相次いでいる。国防総省はジョージ氏の退任を発表したが、解任理由は明らかにしていない。陸軍参謀総長の任期は通常4年だが、同氏は2023年9月に就任したばかりで、退任準備を進めていた兆候はなかった。国防当局者は、ヘグセス氏がジョージ氏に対して早期退任を求めた事実を認めた。国防総省のショーン・パーネル首席報道官はソーシャルメディアへの投稿で、「ランディ・A・ジョージ大将は第41代陸軍参謀総長の職を即日付で退任する」と発表。「戦争省(国防総省)は、ジョージ大将の数十年にわたる国家への献身に感謝する。退任後の幸運を祈る」と記した。