ドナルド・トランプ米大統領と側近らは、イランとの協議の行き詰まりを受け、ホルムズ海峡の封鎖に加えてイランへの限定的な軍事攻撃の再開を検討している。事情に詳しい複数の関係者が明らかにした。複数の当局者によれば、トランプ氏は12日のパキスタンでの協議決裂から数時間後、こうした選択肢を検討していた。同氏は全面的な爆撃作戦を再開することも可能だが、中東地域のさらなる不安定化を招く恐れがあることや、長期的な軍事衝突を回避したい意向であることから、その可能性はより低いとしている。トランプ氏は将来的にホルムズ海峡を通る長期的な軍事護衛任務を同盟国に担わせるよう圧力をかける一方で、より一時的な封鎖を模索する可能性がある。