パキスタンで週末に行われた停戦協議で、米国はイランに対し、ウラン濃縮活動を20年間停止することに合意するよう求めていた。事情に詳しい複数の関係者が明らかにした。イランの核開発プログラムに対する従来の要求を軟化させた格好だ。米国は、イランのウラン濃縮が核兵器保有への道筋となることを懸念している。JD・バンス米副大統領は12日、イランに対して「柔軟性」を示したと語った。これに対してイランは、バンス氏が戦争終結に向けて提示した核合意案を拒否していた。米国はこれまで、イランが同国内でウランを濃縮する権利を恒久的に放棄し、核燃料を輸入に頼るよう求めてきた。関係者の1人によると、イランが20年間のウラン濃縮停止(モラトリアム)を受け入れれば、制裁は緩和されるはずだった。
米、イランに核濃縮「20年停止」要求していた
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