面接官のイメージ写真はイメージです Photo:PIXTA

ビジネスパーソンなら誰しも直面する「成長の壁」。同じ壁にぶつかっても、さらに飛躍する人とそのまま伸び悩む人がいます。実は、転職面接などで面接官が「この人、ここで成長が止まるな…」と一瞬で見抜くポイントは、本人が無意識に使っている“ある言葉”に隠されていました。本人は有能さのアピールや正当な理由のつもりでも、プロから見れば完全な思考停止のサイン。息を吐くように連発しがちな《絶対NGワード》を2つ紹介します。(クライス・アンド・カンパニー代表取締役 丸山貴宏)

無意識に選ぶ言葉には
認識の一端が表れる

 ビジネスパーソンにとって「成長の壁」に直面することは、決して珍しくありません。それを乗り越えてこそ、新しいステージに到達できるものです。

 ただし、中には「この人は成長の壁を乗り越えるのが難しそうだ……」という人もいます。壁にぶつかったまま停止し、伸び悩みが生じる要因は、単なるスキルや能力の問題だけにとどまりません。

 むしろ日々の仕事に向き合う姿勢や、自分の未熟さをどう自覚するか、相対的な自分の立ち位置をどう認識しているかに大きく左右されます。

 伸び悩みの兆候が表れやすいのが、普段の言動です。人は無意識のうちに、自分のものの見方や思考の癖がにじむ言葉を選びがちです。採用面接でも、何気なく口にした一言に、その人の仕事観が表れることがあります。

 転職面接の際にも、こういう言葉が出てくると要注意、となるワードがあります。今回はそれがどういうものかを解説していきます。