「ついヤバいと言ってしまう」「自分の考えをうまく言葉にできない…」。
言いたいことがないワケではないのに、うまく言葉にできない。あなたにも、そんな悩みはありませんか?
小学校から企業研修、さらには少年院まで、さまざまな現場で教えてきた小説家が教える、世界一やさしい「言語化」にまつわる授業。知ってしまえば、今は語彙力ゼロでも、話し下手でも、「自分の言葉」でちゃんと話せるようになれてしまう!
本記事では、子どもも読めて、大人も楽しいビジネス書『小学生でもできる言語化』から、著者の田丸雅智氏にヒントをうかがった。(構成/ダイヤモンド社・秋岡敬子)
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Q.「勉強ができる高学歴」と「人柄のいい低学歴」なら、どちらが良いのでしょうか?
――SNS上で、「学歴」が話題になっているのをよく見かけます。田丸さんは、出身大学が東大と怖いものなしな経歴だとは思うのですが、「勉強ができる高学歴」と「人柄のいい低学歴」なら、どちらが良いと思いますか?
物事はすべて「中長期的」に考える
田丸雅智氏(以下、田丸):「勉強ができる」が「勉強だけできる」というニュアンスに近いなら、個人的には「人柄のいい人」のほうでしょうか。
僕は中長期で物事を見るのが好きなんです。
短期的に最大パフォーマンスを発揮するには、人柄はあまり関係ないのかもしれません。
でも、それが10年、20年、30年と続くかというと、また別の話です。
長く一緒にいて心地いい人、多少のことがあっても許せる人、一緒にいてほしいと思える人。
そういう人のほうが、結果的に中長期では大きな力を発揮していく気がします。
――なるほど。『小学生でもできる言語化』の中でも、物事に取り組むには楽しむことが一番だと触れていますよね。学歴や才能などに関わらず、人として素直であることは何よりも重要な資質なのかもしれませんね。
(本記事は、田丸雅智著『小学生でもできる言語化』の著者インタビューです。)









