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多くの人はニュースや専門家の発言をそのまま受け取ってしまいがちだ。しかし、月6億円規模のデイトレードを行う藤本茂氏(投資歴70年、資産25億円)は、「重要なのは情報そのものではない」と語る。精神科医の和田秀樹氏との対談で見えてきたのは“正しく疑う習慣”だった。※本稿は、精神科医の和田秀樹『80歳の壁を超えた人たち』(幻冬舎)の一部を抜粋・編集したものです。
80代にして月6億の株取引!
藤本茂のボケない秘訣とは?
和田秀樹(以下、和田)藤本さんは、どれくらいの取引をされているのですか。1カ月に6億円くらいの取引があるという話は聞いたのですが、回数で言うと?
藤本 茂(以下、藤本)最近は500~600回くらいかな。1カ月で。
和田 そんなに?
藤本 そう。デイトレードは究極の“脳トレ”。ボケてる暇なんてありませんわ(笑)。
和田 パソコンも自在に使うんですか?
藤本 いやいや。人差し指でキーボードをゆっくり押す程度やね(笑)。株の取引だけはできる。だけどそれ以外でパソコンは使いません。
和田 パソコンを使って株をやり始めたのはいつですか?
藤本 今から22年前(2002年)だから、私は66歳でしたね。最初は証券会社の人から「うちの会社でもネット取引始めるからやってみませんか?」と連絡もらってね。パソコンもネット取引もまったくわからんかったけど、話聞いたら便利だし、手数料も安い。「これはやらん手はない」と思い、すぐにパソコンを買いに行きましたわ(笑)。
和田 決断と行動がはやい(笑)。
藤本 これしたいと思ったら、すぐに行動するのが“藤本ちゃん流”です(笑)。







