米アップルがジョン・ターナス氏を次期最高経営責任者(CEO)に指名したことは、誰もが想定していたことだった。その事実は、現在世界で3番目に時価総額の高い企業が直面する主要な課題の一つを如実に示している。同社は、ティム・クック氏のCEO在任期間の大半において時価総額首位の座を維持した。だが人工知能(AI)ブームは、売上高と利益の大部分を依然として消費者向け電子機器から生み出しているアップルの新たな一面を明らかにした。アップルは、超高性能なAIネットワークの構築に数千億ドルを投じているわけではない。だがこの破壊的な技術における独自の足がかりを持たないことが、他社に後れを取っている印象を与えている。これこそがターナス氏のCEOとしての評価を決定づける課題となる。
アップルのターナス次期CEO、求められる刷新
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