日本でいちばん売れてる月刊マネー誌『ダイヤモンド・ザイ』の大人気連載「読者の情報交換スポット・ザイクラブ」では、フツウの個人投資家の本音や失敗談がたっぷり読める。お題は毎回2つ。月替わりのテーマと、投資エピソードだ。今月のテーマは「教えて! 新社会人のときのお金の失敗」。今はお金をうまく管理できている人でも、新社会人時代には失敗の経験がある人は多いはず、ここでは、読者のリアルな失敗談をお届け! (ダイヤモンド・ザイ編集部)
「ダイヤモンド・ザイ」2026年6月号の「読者の情報交換スポット・ザイクラブ」を基に再編集。データはすべて雑誌掲載時のもの。
新社会人のときに「貯蓄のみ」はしていた人が6割!
アンケートでは「交際費」にお金をかける人が多かった!
今回のアンケートのテーマは「教えて! 新社会人のときのお金の失敗」。読者のリアルな声を聞く前に、まずはアンケートの結果から見ていこう。質問は「Q1新社会人のときに貯蓄や投資をしていた?」「Q2新社会人のときに主にお金をかけたものは?」の2つだ。
アンケート概要:Web上で、2026年2/17~3/17に実施。回答者は429人、平均年齢55.9歳。 拡大画像表示
「Q1新社会人のときに貯蓄や投資をしていた?」の結果は「貯蓄のみ」だった人が6割。「貯蓄も投資もしていなかった」という人も、全体の4分の1以上と多かった。「Q2新社会人のときに主にお金をかけたものは?」の結果は「飲み会などの交際費」が多数。交際費の使いすぎを反省する一方、人間関係は大切なので、ある程度お金をかけることも必要だという声も聞かれた。
「入った分を全部使うのが普通だった」という声も!
学生時代の感覚が抜けず、迷走してしまった読者も多かった!
ここからは、新社会人のときのお金の失敗にまつわる読者のリアルな声を紹介していこう。
――新社会人のときは毎晩外食し、その後スナックやラウンジに飲みに行くことも多く、給料の大半は飲み代だった気がします。飲みに行ってなかったら年間100万円は貯金ができていたと思います。(大阪府・60代男性)
――限度額までのキャッシングを貯金と錯覚。分割やリボ払いはダメ!(神奈川県・60代男性)
――社会人になり、自由に使えるお金ができて、入った分を全部使うことが普通になってしまいました。使っているときは楽しかったですが、周りに貯金について聞くと、計画的に貯金をした上で遊んでいるという友達がたくさんいて驚きました。私も将来に向けて取り組んでいたらよかったな、と感じた瞬間でした。(沖縄県・30代女性)
――職場に近いからという理由で、都内のアパートを借りていました。時はバブル、新社会人の安月給では、給料の半分以上が家賃で消えていました。(福岡県・50代男性)
――自炊をしていなかったので、月々の食費が高額でした。また、趣味の車に給与のほとんどを浪費していました。お金の貯め方、増やし方について全く興味が向いていなかったことが悔やまれます。(香川県・40代男性)
――バイト時代とはケタ違いの収入が入るようになり、先々の給料や賞与を見込んで物を買うようになってしまいました。働いているのだからと自分へのご褒美も買い、何も疑問も不安も感じず使っていました。本当はもっと蓄えができたはずなのに、とかなり後悔。(兵庫県・50代女性)
――目標貯蓄額を決めずに、とにかく節約。友人との外食や趣味にはお金を使いましたが、もっと自分の経験に出資すればよかったです。(北海道・30代男性)
――幼い頃から貯金が趣味で、ボーナスは全て貯金。社会人1年目で投資家デビューすればよかったと後悔しています。(東京都・30代女性)
――スマホゲームに多額の課金をしてしまい、常にカツカツの生活をしていました。課金したゲームもサービスが終了になり、虚しい気持ちに。少額でもいいから投資信託などに回していれば……。(千葉県・40代男性)
――もっと勉強や資格取得などに時間もお金もかけるべきでした。若い頃に学んだことは、ちゃんと身について自分を救ってくれる武器になります!(大阪府・50代女性)







