3. 小さな仕事から始めてエンジンをかける

3番目は、「小さな仕事をする」ということです。実は人間にとって、ゼロからやる気を出すのは非常に難しいことです。まずは体を動かし始め、作業をしながら徐々に意欲を出していくやり方のほうが適していると言われています。

そのため、いきなり大きな仕事(会社に出勤して本格的な業務に取り組むなど)に取り掛かろうとすると、多大なエネルギーが必要となり、「だるい」「気が向かない」と感じてしまいます。そこでおすすめなのが、本格的な活動の前に、ちょっとした小さな作業を済ませておくことです。家で簡単にできることや、通勤中に今日のマニュアルに目を通すことなど、何でも構いません。

私の場合は、毎朝配信している公式LINEの「朝礼メッセージ」の作成や、X(旧Twitter)での朝の最初のポストなどから1日を始めています。こうした小さな作業をこなすことで体が活動モードに入り、その後の1日の流れを順調にするためにも、朝に小さな仕事から始めることはとても重要です。

3つの習慣を生活に取り入れよう

それでは、3つの習慣を復習しましょう。

カーテンを開けて朝日を浴びる
しっかり朝食をとる
❸ 小さな仕事からまず始めてみる

この3つを意識していただくと、朝のコンディションが非常に整いやすくなり、1日を気持ちよく過ごせる確率がグンと上がります。ぜひ、日々の生活に取り入れてみてくださいね。

※本稿は『精神科医Tomyが教える 1秒で不安が吹き飛ぶ言葉』(ダイヤモンド社)の著者による特別原稿です。