朝は早起きして気持ちよく一日をスタートしたい。そう思っても、なかなか起きられない、布団でグズグズしてしまうという人は多い。どうすればもっといい気分で早起きを習慣にすることができるのだろうか? そんな疑問に答えているのが『人生アップデート大全――停滞した自分を変える66の習慣』(池田貴将著)だ。人生にブレイクスルーを起こし、別人級に成長することができる「すごい習慣術」を網羅している。本記事では、幸せな気分で早起きできるようになる方法について取り上げる。(構成/小川晶子)
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朝起きるのはおっくうで、夜早く寝るのはもったいない
宿題をやったら、遊んでいい。
仕事が終わったら、趣味の時間をとっていい。
私たちは、「まずやるべきことをやってから、やりたいことをやる」のが良いと言われてきた。
一日のうち、なるべく最初に用事を済ませ、仕事や家事をし、すべて終わった夜に「やっと自分の時間だ!」という生活をしている人は多いだろう。
フリーランスで時間の自由がきく私もそうである。
やるべきことを一通り終えた夜に、好きな本を読んだりアニメを見たりするのを楽しみにしている。
すると無意識に「朝=気が重い」「夜=ウキウキ」という気分が刷り込まれてしまうようだ。
朝起きるのはおっくうで、なかなか布団から出たくない。
一方、夜の時間はあっというまに過ぎる。遊び足りないような感じで、夜更かししがちである。
「朝起きる=がんばっている」感をなくそう
朝ギリギリに起きてあわてるよりは、余裕を持って起きたいし、できれば早起きして充実した朝の時間を過ごしたいのが本音だ。
もっと気持ちよく起きるには、どうしたらいいのだろうか?
ベストセラー『人生アップデート大全』には、「早起き」という言葉を使わずに「朝起き」と呼ぶと良いとあった。
そんなことで何か変わるのだろうか?と思うが、まずは「がんばっている感」を出さないようにするのである。
「早起き」と言っている時点で、「本当の起きる時間はもっと遅いんだけどね」と自分に言い聞かせているようなものだという。確かにそうだ。
「本当はもっと寝ていたいけど、頑張って早起きするぞ!」という意気込みでやっても続くわけがない。
朝、一番楽しいことを持ってくる
続くのは、ワクワクと「起きたいから起きる」ことだ。
――『人生アップデート大全』より
長らく「やりたいことは、やるべきことが終わってから」と考えてきた人にとっては、「え、いいんですか?」と思うようなことかもしれないが、もちろん、いいのである。
まずやりたいことをやってから、やるべきことをやり、夜に再びやりたいことをやるサイクルでまったく問題ない。
むしろ良い一日のスタートを切ることができて、やるべきことの効率も上がるのではないか。
リーダーシップと行動心理学の研究者で著者の池田貴将氏は、こうも言っている。
・朝起きて一番に、見たいアニメを見る。
・お気に入りのフレーバーティーを飲みながら本を読む。
・VRゴーグルでフィットネスゲームをする。
これなら、楽しみでパッと布団から出られそうだ。
あなたは、朝にどんな楽しみを持ってきたいだろうか? ぜひやってみてほしい。
(本稿は『人生アップデート大全』に関する特別投稿です)











