石田純一さん Photo by Keiichi Sato
トレンディ俳優として一世風靡するも“不倫は文化”発言や、「沖縄ゴルフ&飲み歩きでコロナ感染」と報じられ大炎上するなど「天国と地獄」を味わってきた石田純一さん。自宅を売却しほぼ無収入状態で70代を迎えて以降、焼肉店を営みながら、現在は再びテレビ出演も増やしている。逆境からどのように立ち上がってきたのか。レギュラー番組で共演歴のある気象キャスターが、石田さんの仕事やお金、家族やゴルフについて話を聞いた。(聞き手/気象キャスター 佐藤圭一)
「不倫騒動」よりもキツかった
70歳目前で人生最大のどん底に
――石田純一さんの濃密な人生経験はある意味、人々を勇気づけ、生きるヒントになると思いお話を伺いに来ました。最近は再びテレビの仕事も増えている印象ですが、現在の状況は?
日中はロケに行ったり、スタジオで撮影したりする仕事が増えてきましたね。夜は、オーナーを務める千葉県船橋市の「炭火焼肉ジュンチャン」で働くことが多いです。
――石田さんといえば、「人生の浮き沈みが激しい」というイメージがあります。
今は、深く沈んだところから、再び上がってきたところですかね。70代になっても、這い上がってきたぞと思えること、行動できていること自体が、本当に幸せなことだと実感しています。
収入は正直、全盛期の10分の1くらいになってしまいましたが(笑)。でも、芸能界というのは元々当たり外れがある世界だと思っているので、そこは素直に受け入れていますよ。
――「深く沈んだ」というのはいつですか?“不倫は文化”という発言が話題になった時ですか?
いえ、違います。一番のどん底は、コロナ禍で炎上して仕事がなくなった時ですね。圧倒的にキツかった。「家族もいるのに、お金はどうしよう」と本気で悩みました。でも、その危機感が「焼肉屋に打って出よう」と決意するきっかけになったんです。







