米シークレットサービス(大統領警護隊)は23日、米首都ワシントンのホワイトハウス近くにある検問所で、職務中の隊員らに向けて発砲した男を射殺したと発表した。近くにいた通行人1人も巻き添えで負傷した。ドナルド・トランプ米大統領はホワイトハウス内にいたが、無事だった。シークレットサービスによると、東部時間23日午後6時ごろ、男が検問所に接近し、カバンから銃を取り出して突然発砲した。配置されていた隊員らが応戦し、男を射殺したという。当局は、巻き添えとなった通行人の容体や、どちらの銃弾が当たったのかなどの特定を進めている。銃撃があったのは観光客らで混雑するホワイトハウス敷地外の交差点付近。現場周辺は一時緊迫し、ホワイトハウス内の報道陣には記者会見室への退避指示が出され、敷地が一時封鎖(ロックダウン)された。