昇進なし。目立った昇給なし。まだ40歳にもなっていない。こんな境遇にあるのは、あなただけではない。米国のホワイトカラー専門職の約4分の1が生涯賃金のピーク期を迎える前にキャリアの壁にぶつかり、少なくとも5年間、給与や職位において実質的な向上を得られないでいる。これは、2000年以降にさまざまな業界のキャリア途中の専門職130万人を追跡した新たな調査で分かった主要な事実だ。雇用水準が高い経済においてさえ、多くの労働者がキャリアに勢いがつくはずの時期に見えない壁に突き当たっていることが分かる。この調査の分析によると、ミッドキャリアの停滞はキャリア初期の低迷として始まることが多く、生涯収入に影響しかねない。そのため、大学卒業後に働き始めて最初の数年間が、キャリアを前進させる経験とスキルを積む上で特に重要となる。