「やりたいこと」「やるべきこと」全部やっても、消耗せずにエネルギーがどんどんわいてくる!
「体」「時間」「環境」「思考」「心」「人間関係」の具体的な習慣術を書いた、タスクにあふれる現代人のための人生コンディショニングの書『ととのえる。ー超忙しくてもいつもご機嫌な人の習慣術ー』(川田直樹著・ダイヤモンド社刊)が話題です。
本書から、抜粋・編集して、記事を紹介していきます。
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「ととのっている」状態とはどんな状態?
本書のテーマである「ととのう」とは、具体的にどういう状態を指すのでしょうか。
それは、単に生活習慣や身の回りがととのっているという意味ではありません。
サウナ愛好者の方は実感がわかると思いますが、サウナでととのう時、肩の力が抜けて超リラックスしているのに脳はクリアでやる気がみなぎっている、という感覚がありますよね。
本書でいう「ととのう」の定義もそれと似ています。
・力んでいないのに内面はエネルギーで満たされている
・エネルギーが充満しているのにしなやかで、乱れてもすぐに元の状態に戻れる
・余裕があり、いつもご機嫌
これが僕の思う「ととのっている」のイメージです。
「ととのう」と「乱れる」は好循環と悪循環を起こす
では、「ととのっている人」と「乱れている人」では、日常の景色はどう変わってくるのでしょうか。
同じ職場で、同じ仕事をこなし、同じトラブルが生じたとしても、両者の思考や行動はまったく異なります。
本書では、乱れている乱太さんと、ととのっている整太さんの、リアルな1日のストーリーを掲載していますが、同じ条件で同じ仕事に向き合っていても「ととのっている人」は好循環を起こし、「乱れている人」は悪循環を起こし、それが毎日繰り返されていきます。まさに「ととのっている」か「乱れている」かは、人生の明暗を分けるともいえるでしょう。
根本的な違いは何なのか?
ここで注目してほしいのは、なぜまったく同じ条件でもここまで疲労感や結果に差が出るのか、ということです。
それは決して、持って生まれた能力、あるいは気合や根性の差ではありません。
起きている出来事に自分がどう向き合い、エネルギーを配分しているかの違いです。乱れている人は、常に100%の力で余裕なくぶつかり、制御不能な外部要因に振り回されエネルギーをすり減らします。
一方、ととのっている人は、「自分のコンディション」を最優先に考え、あえて肩の力を抜いてしなやかに対応できる「仕組み」を持っています。
つまり、自分の時間や体、環境に対する本質的なスタンスに違いがあるだけなのです。
「ととのえる。」川田直樹著よりあ拡大画像表示
※本記事は、川田直樹著『ととのえる。 ー超忙しくてもいつもご機嫌な人の習慣術ー』(ダイヤモンド社刊)から、抜粋・編集したものです。







