人生には、頑張らないといけない時がある。でも頑張りすぎてはいけない。じゃあどうすればいいの?
アパレル会社を業界で史上最年少&最短上場させた「ゆとりくん」こと片石貴展氏。著書『自分の言葉で話せるようになりましょう。』はファッションセンスのみならず、センスのいい努力や、色気のある上司などを定義した異色のコミュニケーション本になっている。本記事ではセンスの悪い努力について考察していく。(構成/ダイヤモンド編集局・淡路勇介)
Photo: Adobe Stock
人生には頑張らないといけない時がある
無理は禁物。とよく言う。頑張るのは大事だが、頑張りすぎで心身に支障を壊してしまったら、その後が大変だ。健康第一!
一方で「とにかく努力しなさい、努力がすべてを解決する」と解く、努力信者の人もいる。
たしかに、生きていると、頑張らないといけない時は必ずある。
片石氏はこう述べる。
努力信者について話すと、「とはいえ努力しないといけないときもありますよね?」
と聞かれることがあります。たしかに、人生には、がんばらないといけないときがあ
ります。ただ、センスのいい努力と悪い努力があるのです。
では、ここでセンスの悪い努力について考えてみましょう。
『自分の言葉で話せるようになりましょう。』p96より
と聞かれることがあります。たしかに、人生には、がんばらないといけないときがあ
ります。ただ、センスのいい努力と悪い努力があるのです。
では、ここでセンスの悪い努力について考えてみましょう。
『自分の言葉で話せるようになりましょう。』p96より
センスのいい努力、センスの悪い努力
では、センスの悪い努力の特徴とは何だろうか。
それは、
やらされている(自分で決めていない)
だそうだ。
これは精神医学的にもバーンアウトしやすいとされている。
とある心理学者は、人間が最も高いパフォーマンスを発揮し、幸福を感じる条件は
「自律性(自分で決めている感覚)」があるときだと言いました。逆に自分で決めてい
ない状態は、幸せを感じにくいと言えます。
『自分の言葉で話せるようになりましょう。』p97より
「自律性(自分で決めている感覚)」があるときだと言いました。逆に自分で決めてい
ない状態は、幸せを感じにくいと言えます。
『自分の言葉で話せるようになりましょう。』p97より
ただ、自分で決められることばかりではない。
特に、新入社員など、経験が浅い頃は、やらされたことで経験を積み成長していく側面もある。
では、経験が浅く、自分で決められる範囲が少ない人はどうすればいいのか、片石氏は新人の頃をこう語る。



