やらされ仕事を意味のあるものにする方法

僕自身、あの頃追い詰められていたけれど、バーンアウトせず、自分の成長につなげることができたのは、
「社会人1年目は、人生で最も苦手なことをやる期間だ。ここでどん底の苦労を味わ
えば味わうほど、後で大きな『V字回復ストーリー』が描けるはずだ」
と自分の言葉にして解釈していたからだと思います。

『自分の言葉で話せるようになりましょう。』p97より

上から振ってきた雑用をやらされることは誰にでもあるだろう。

これ何の意味があるの? と疑問に思うこともあるだろう。

そこで、やらされた仕事や雑用を、自分なりに解釈し、言葉にできるか。

それとも、不満を口にしながらダラダラやるのか。

これが、うまくいく人とそうだない人の差とも言えるだろう。

(本稿は、片石氏の著書『自分の言葉で話せるようになりましょう。』〈ダイヤモンド社〉の内容および著者への取材をもとに構成したものです)

片石貴展(かたいし・たかのり/ゆとりくん)
株式会社yutori 代表取締役社長
1993年生まれ。神奈川県出身。
大学卒業後、新卒でモバイルゲームなどを手掛けるITベンチャーに入社。その後、自身のルーツである古着カルチャーを起点に、Instagramのコミュニティメディア「古着女子」を立ち上げ、2018年に初期資本金10万円で株式会社yutoriを創業。「ハグレモノをツワモノに(TURN STRANGER TO STRONGER)」をミッションに掲げ、ミレニアル世代・Z世代を中心とした複数のアパレルブランド(9090など)をプロデュース。2023年12月には創業からわずか5年8ヶ月で東京証券取引所グロース市場へ上場を果たし、アパレル企業として「史上最年少上場」の快挙を成し遂げる。2024年に元AKB48の小嶋陽菜氏が手掛ける「Her lip to」を展開する株式会社heartrelationをグループ化し、2026年には同社を完全子会社化。現在では年商140億円を超
える企業へと成長する。
SNSやYouTubeなどのメディアでは「ゆとりくん」名義で発信。ファッション、ビジネスから、スピリチュアルまで、領域を超えて軽やかに語る姿が「言語化力すごい!」と話題に。