【中学受験】リアル「ドラゴン桜」じゃん!東大合格急増で「人気爆発5秒前」な中高一貫校の名前写真はイメージです Photo:PIXTA

10年、20年先の社会の変化を見据えて、子どもの教育を考え始める親が増えている。幼児から高校生まで教える人気学習塾「VAMOS」の富永雄輔代表が、教育の新潮流から、子どもの学力の伸ばしかたのヒントなどを解説する本連載。

今回は今後人気上昇が予想される中堅男子校と中堅共学校に焦点を当てる。確かな教育力を持つ男子校や、独自の取り組みで進学校へと舵を切った共学校など、注目の学校群についてお伝えする。(進学塾VAMOS代表 富永雄輔、 構成/ライター 奥田由意)

人気校が生まれる条件をおさらいする

 前回は山脇学園のように、これからボリュームゾーンの受験生たちから人気を集めそうな女子校についてお話ししましたが、今回は男子校や共学校のなかで、注目すべき中堅校をご紹介したいと思います。

 前回も触れましたが、人気が急上昇する学校にはいくつかの共通した条件があります。

 一つは、偏差値的にもともと入りやすい水準にあること。もう一つは、物理的に通いやすい、あるいは受験しやすい環境が整っていること。

 そして、学校自身が変化する姿勢を見せていること。入試日程や入試科目を変えることは、もっともわかりやすい外部への意思表示です。

 さらに言えば、通いやすいということは利便性だけで説明できるものではありません。潜在的に受験生が集まりやすいエリアにあることも重要です。

 人口が多く、教育熱心な家庭が集まるエリアで、これまでわざわざ都心まで足を延ばしていた保護者や受験生が「実は近くにいい学校があった」と気づく。そのように発見された学校は、一気に受験生を集める可能性があります。

 今回紹介する学校は、いずれもこの条件を満たしている学校です。

 中堅男子校で1校、共学校で3校。いずれも人気爆発寸前で、「今が狙い目」の有望校です。

――中学受験のプロが見極めた、今が狙い目の「中堅男子校」「共学校」の名前は?