他人の顔色をうかがって疲れていませんか? 実は、誰かに嫌われるのは、あなたが「自分らしく生きている証拠」。人が離れていくのは、あなたにとって心地よい人間関係へと「最適化」されているポジティブなサインなのです。本記事では、精神科医である筆者の実体験を交えて、「嫌われてもいい理由」を解説。人間関係の悩みを「一番どうでもいい問題」に変えて、心をスッと軽くしましょう! (構成/ダイヤモンド社書籍編集局・斎藤順)
※本稿は『精神科医Tomyが教える 1秒で不安が吹き飛ぶ言葉』(ダイヤモンド社)の著者による特別原稿です。
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嫌われてもいい?
本日は「嫌われてもいい理由」についてお話ししたいと思います。「嫌われる」というテーマは非常に人気があり、アドラー心理学の『嫌われる勇気』は何年にもわたって大ベストセラーとなっています。私もいつかあのような本を書きたいと思っているくらいです。
かつては「嫌われることは良くないことだ」と考える人が多かったのですが、最近では「嫌われてもいいんだ」という概念が広く浸透してきました。今回は、私の実体験も踏まえながら、冷静に「嫌われてもいい理由」についてお伝えしていきます。
何をしても嫌う人は必ずいる
大前提として、あなたがどんな行動をとったとしても、それを嫌う人は一定数存在します。世の中には「自分のことを好きな人」「嫌いな人」「どうでもいい人」が一定の割合でいるという法則を聞いたことがあるかもしれません。
自分が好きでもないことを無理にやって好かれたとしても、それは本当の好意ではありませんし、楽しくもありませんよね。どんなことをしても嫌う人がいるのなら、自分の好きなことをやっていたほうが良いのです。そうしていれば、ありのままのあなたを好きになってくれる人も必ず現れます。
嫌われるのは「自分らしく生きている」証拠
自分を取り繕うことで、本音で付き合える人が減ってしまったり、いなくなってしまったりするくらいなら、最初から嫌われても構いません。逆に言えば、「嫌われるということは、あなたが自分らしく生きている証拠」なのです。
八方美人でみんなの顔色をうかがって行動していても、結局その態度自体を嫌う人はいます。それは他人に合わせすぎて、自分を抑え込みすぎている状態です。
だからこそ、嫌われることそのものにダメージを受ける必要はありません。「自分らしく生きている結果だ」と、ある意味で自分を褒めてあげてもいいくらいだと私は思っています。



