ベネズエラの野党指導者マリア・コリナ・マチャド氏は、帰国の途に就いていた。同氏を乗せたプライベートジェットは6月26日、バージニア州からカリブ海のキュラソー島へと飛び立った。マチャド氏は昨年12月にひそかに国外脱出して以来、初めて祖国への帰還を計画していたと、この件に詳しい関係者らは語る。直前には2度の地震がベネズエラ沿岸に壊滅的な被害をもたらし、数千人の死者が出ていた。今こそ亡命生活を終え帰国すべきだと同氏は考えた。しかし、離陸から約1時間後、チャーター会社の運航管理者が突然パイロットに対し、ノースカロライナ州上空で引き返し、ワシントン地域に戻るよう指示したと、同計画に詳しい関係者が明らかにした。
マチャド氏のベネズエラ帰国、米政府が阻止した背景
特集
あなたにおすすめ







