4. 周りの人間関係がしっかりしている
友達が多いか少ないかは、実はそれほど問題ではありません。大切なのは、その人の周りにいる人たちがしっかりしていて、親密な関係を築けているかどうかです。
自分との関係だけを見ていると、巻き込まれて相手の本質が見えなくなることがあります。しかし、周囲の人は間接的につながっているため、より冷静に相手を評価できる指標になります。いろいろなタイプの友人がいる、あるいは少数でもきちんとした友人関係を築けている人は、安心して付き合える可能性が高いです。
5. 知らない人の話題をあまり出さない
相手が全く知らない人の話を延々とする人は、相手の立場に立って考えることが苦手な傾向があります。
自分が知らない見知らぬ人の話題を出し続ける場合、それが結果的に「悪口」になっているケースがよくあります。「本人がいる場所や、共通の知り合いがいる場所では言えないけれど、誰も知らない場所でなら言いたい」という心理が働いているのです。
自分にとってどうでもいい人の悪口を延々と話す人には、人間関係の地雷が潜んでいることが多いので注意が必要です。
最も重視すべきは「時間への誠実さ」
最後にもう一度、5つの共通点を復習します。
2. お金のやり取りでモヤモヤしない
3. 距離感に違和感がない
4. 友達の数に関わらず、周囲の人と安心できる関係を築けている
5. 知らない人の話題(悪口など)をしない
これらがすべて揃っていなくても、ある程度満たしている相手であれば、安心して長く付き合っていくことができるでしょう。
ちなみに、もし「どうしても1つだけ選んでください」と言われたら、私は「1. 遅刻やキャンセルがない(あっても誠実なフォローがある)」を選びます。
過去にドタキャンが多い人たちを見てきましたが、毎回のように電車の遅延など何らかのトラブルを言い訳にしていました。しかし、現実的にそこまで頻繁にトラブルは起きません。そうした人は本当のことを言っていない可能性が高く、接する上でモヤモヤが残ってしまいます。
もちろん、悪気がなくても遅刻しやすい性質の方もいらっしゃいます。しかしその場合でも、「こういう事情で遅れるかもしれない」と事前に伝えるなど、どこかに相手への「誠実さ」を残しておいてほしいと感じます。1対1で人と付き合う上で、この誠実さこそが一番大切なポイントではないでしょうか。




