米連邦準備制度理事会(FRB)のケビン・ウォーシュ議長は14日の議会証言で、インフレ抑制を約束し、連邦公開市場委員会(FOMC)のメンバーは「根強く高止まりするインフレを容認しない」と述べた。同日午前には労働省が6月の米消費者物価指数(CPI)を発表した。CPIは前月比でマイナスとなり、変動の大きい食品・エネルギーを除くコアのCPIは前月比で全く伸びを示さなかった。この内容は、物価高への警戒感を和らげるには十分だろう。FRB当局者の間では、インフレ懸念から、2週間後のFOMCで利上げを議論する必要があるとする声も出ていた。ウォーシュ氏は、単一のデータ発表から過度に安心したり懸念したりすることは望まないと語った。「今朝のデータを見て、『任務完了、万事順調』と言う人もいるかもしれない。だが、それは私の見解ではない」と語った。
ウォーシュFRB議長、高インフレ「容認せず」 議会証言
ウォーシュ氏は金利の道筋を示唆することなく、FRBの目標達成を確約した
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