写真はイメージです Photo:PIXTA
電子書籍も配信中の連載『タイミーさんが見た世界』では、ライター業の傍ら、スキマバイトでさまざまな職場で働いている筆者が仕事を通じて見えた悲喜こもごもを赤裸々に綴っている。
今回は六本木の高級スーパーでセルフレジを担当。働いてみると、なぜか飛ぶように売れる“ある食材”をはじめ、この街ならではの意外な光景が見えてきた――。(ライター みやーんZZ)
舞台は高級スーパー
ちょっと緊張します
氷河期世代の40代おじさんである僕が、突如ハマったスキマバイトを紹介する本連載。今回は六本木の高級スーパーで働いてきました。
今回の僕の仕事はセルフレジのヘルプ要員。お客様がセルフレジを使っている際、お困りごとをお助けする係です。
お店の方に挨拶し、事務所でロッカーからエプロンとIDを取り出し、着用します。ちゃんと僕の名前が書いてある名札も用意されており、この時点でかなり好印象です。
社員さんにセルフレジコーナーに案内され、担当の女性バイトさんを紹介されました。20代ぐらいのお若い方で、丁寧にレジ周りのお仕事を教えてくださいました。安心して仕事を覚えられます。
セルフレジの機械は8台あり、1番から4番までが現金使用可能端末、5番から8番まではキャッシュレス決済専用端末です。レジを並んで待つお客様がいたら「現金支払いでない方は奥のキャッシュレスレジ、ご利用いただけます」と声がけするようにと言われました。
レジの右には決済済みの商品を入れる黄色いカゴを置き、お客様はスキャンした商品をそのカゴに入れるようになっています。店内でお買い物中の商品は青いカゴに入れるようになっているので、カゴの色で区別をしているみたい。
お客様のお買い物が終わったら黄色いカゴがなくなり、青いカゴが残されるのでその青いカゴを回収し、そこに黄色いカゴを置きます。
セルフレジの使用方法もざっくり教えていただきました。日々、あちこちのお店でセルフレジを使っているのでしばらく触ればだいたいの流れはわかります。
レジ袋は最後の画面で購入すること、バーコードがついていないバラ売りの野菜や果物などは画面上の操作で登録してもらうことなどがポイントみたいです。
また、お客様が誤って二重に登録してしまった場合などは僕が首から下げているIDのバーコードをスキャンして店員モード画面に入り、そこで不要な商品を削除するように言われました。いつもスーパーでお買い物していて店員さんにやってもらう操作を自分ができるなんて、結構嬉しいですね(笑)。
一通り、セルフレジの操作は理解できたので10分ぐらい、バイトさんと一緒にお客様の後ろについてセルフレジヘルプの仕事をやってみました。基本的にお客様は皆さん、操作には慣れているみたいです。
この端末、最初の画面で「スタート」と書かれた部分を押さないと商品のスキャンが始められないのですが、それを押さずにスキャンを始めて商品が登録できず、「???」となっているお客様を発見。横からスッとスタートを押して「これで登録できます。どうぞ」とご案内してみました。







