年齢を重ねても、どこか若々しく、生き生きとしている人がいる。その違いは、見た目や生活習慣だけではない。実は、心の持ち方や日々の考え方が、表情や雰囲気にも大きく表れているという。では、いつまでも若々しい人には、どのような共通点があるのだろうか。話題の書『人生は気づかぬうちにすぎるから。』で紹介されている考え方の中から、そのヒントを紹介する。(構成/ダイヤモンド社書籍編集局)
Photo: Adobe Stock
「他人からの見え方」を気にしすぎてしまう
「他人からどう見られているだろう」
年齢を重ねても、そんなことばかり気にしている人は少なくない。
若く見られたい。すごいと思われたい。嫌われたくない。
他人の評価を気にするほど、心はつねに緊張状態になる。
そして、そのストレスは表情や姿勢、毎日の過ごし方にも少しずつ表れてしまう。
一方で、いつまでも若々しい人は、他人の評価を人生の基準にしていない。
自分が納得できる生き方を大切にし、「どう思われるか」よりも「どう生きたいか」を優先している。
「人からの評価」を気にせずに生きる
そのヒントになるのが、次の考え方である。
「他人からどう思われているか」を、自分の自尊心やステータスを測る物差しにしていた。これも、不幸につながる典型的な間違いだ。こうした間違った思い込みや考えは、私の日々の思考に影響を及ぼし、「不安を減らすには、もっと頑張らなければならない」という感覚が強められていった。そのうえ私は、一生懸命「間違ったこと」に取り組んでいたのだった。
――『人生は気づかぬうちにすぎるから。「自分第一」で生きるための時間術』より他人の評価を気にし続ける人生には、終わりがない。
誰かに認められても、また別の誰かの評価が気になってしまうからだ。
だからこそ、本当に若々しい人は、「どう見られるか」ではなく、「自分がどう生きたいか」を大切にしている。
他人の物差しではなく、自分の価値観で毎日を選び続けることで、心に余裕が生まれる。
若さを保ち続ける人は、年齢に逆らっている人ではない。
他人の評価に振り回されず、自分らしく生きることを選び続けている人なのである。
(本稿は、『人生は気づかぬうちにすぎるから。「自分第一」で生きるための時間術』の発売を記念したオリジナル記事です)






