子どもも大人も大爆笑の渦に巻き込まれる「みんなでワクワク!物語ゲーム」を知っていますか? 先の見えないハラハラ、意外性のある展開、そして想定外の面白い答えに大爆笑。大人も子どもも一緒に楽しめて、あっという間に時間がすぎますよ。文章の専門家・山口拓朗氏が著した『12歳までに身につけたい「ことば」にする力 こども言語化大全』(ダイヤモンド社)は、マンガと「言葉を使ったゲーム」を通じて、子ども(小学校低学年~高学年)が楽しく言語化能力を身につけられる画期的な一冊。今回は、本書の中から、家族や友達同士でもりあがれる「物語ゲーム」を紹介します。ぜひ皆さんでやってみてください。
イラスト©水谷さるころ「こども言語化大全」(山口拓朗著)より
脈絡のない言葉をつないで、どう物語を作るのか!
「みんなでワクワク! 物語ゲーム」は、用意されたことばを使って、みんなでオリジナルの物語を作るゲームです。
参加するメンバーが「名前」「動き」「様子」のカードを順番に引き、その言葉を使って物語を組み立てていきますが、「オチ」だけは最初に決まっているのがミソ。どんな言葉が出てきても「オチ」にむけて話をつなげていかなければなりません。
しかも引いたカードに合わせて話をすぐに考えないといけないから、ハラハラ・ドキドキが止まらない! みんなで力を合わせて超面白い物語を作ってみましょう。
対象:3年生~ 難易度:★★★★★ プレイ人数:2人~
遊び方(ルール)
1 親が「オチ」を決める
◆親は話の最後をどう終わらせるか、「オチ」を決めよう。(例:「トイレにかけこんだ」「先生に怒られた」など)
2 ことばカードを作る
◆下の例のような「名前」「動き」「様子」のことばカードを作ろう。
3 カードを順番に引く
◆子は順番に「名前」「動き」「様子」の紙の山から1枚ずつカードを引き、そのことばを使って、決めたオチに向かって話をつなげていこう。(例:1人目→「名前」から1枚引く、2人目→「動き」から1枚引く、3人目→「様子」から1枚引く)
◆4人目以降は、好きなカードの山から引いていいよ。
4 親を交代
◆親を交代してどんどん遊ぼう。なるべく面白い物語になるよう、チームでがんばろう。
ことばカードの例
『こども言語化大全』より
ためしにやってみましょう。
親が決めた「オチ」が「うんちを踏んじゃった!」だったとします。
3人のメンバーが引いたカードが「校長先生」「おどる」「やわらかい」だった場合、どんな物語ができるでしょう? 下記はその一例です。
校庭で校長先生が、
運動会の曲に合わせておどっていました。
すると、やわらかい鳥のうんちが空から降ってきて、
校長先生はうんちを踏んじゃいました。
ぜひ、みなさんも考えてくださいね。
*本記事は、山口拓朗著『12歳までに身につけたい「ことば」にする力 こども言語化大全』(ダイヤモンド社刊)を抜粋・編集したものです。






